マリノスの流動性が乏しくなる?攻撃力減少の懸念

私はマリノスのファン歴約30年です。2024年は一つでも多くのタイトルを獲得してほしい、とくに「ACL優勝」を見てみたいと思っています。社長が発表したクラブの「ACL優勝」というビジョンには感動しました。これまでも本気で「ACL優勝」を掲げてきたとは思いますが、これからはより本気なんだと感じました。”勇猛“果敢でお願いしたいです^^

 

私はクラブを応援する立場のいちファンです。これまでも試合結果に一喜一憂してきたのですが、2024年はただ応援するのではなく考察し発信していくことでこれまで以上に深くマリノスと関わりたいと思いました。私のサッカー歴は大学4年までの約14年間、以降はフットサルをやっていましたがサッカーに関しては見る専門となっているので、戦術というよりはファン目線での考察を意気込むのでなくまずはゆるくやっていきたいと考えています。

 

まずはマリノスや他のチームのストーブリーグの印象について書きたいと思ったのですが、本日1月22日、マリノスが宮崎でキャンプを開始しヨコハマエクスプレスの記事を読んだので簡単に触れたいと思います。

 

ざっと記事を読んだ感想は、ハリー監督によってアタッキングフットボールが深化するのか、混迷するのか、、、

 

深化した場合、攻撃時のポジショニングが整理される、リスクマネジメントが向上する、その結果得点が増え失点が減るのではないかと勝手に考えました。

 

混迷した場合、、個人的に混迷とは攻撃時のポジショニングにこだわりすぎてこれまで培ってきたマリノス流動性が乏しくなることだと思っています。その結果得点が減ると考えます。

 

ただ、松原選手のコメントを読むと選手はわかったうえでハリー監督の戦術に取り組んでいるようですね。ポジショニングに関して、試合をするのは選手ですから、ピッチの上で起こっていることに対処できるようにキャンプで準備しこの懸念を一蹴してほしいです。

 

”ボス”やマスカット監督も中盤の逆三角形を試していますが、とても良かったという印象がそこまでないような気がします。ハリー監督にはぜひ成功させてほしいと思います^^